動物愛護法厳罰化とアニマルポリス設置の署名について

杉本彩さんが、請願署名を集めておられると友人から聞きました。

日本の動物愛護法は、緩すぎる‥

詳しくはこちらです。

今日は猫のフードを買いに覗いたとある店舗。

犬や猫の生体販売をしていました。

狭いケージに猫や犬を2匹ずつ。

どの子も大きくなってきているし、血統書の猫だけど血統書がなし、と書いていたり。

下にはぐしゃぐしゃのペットシーツがあるだけ。毛布もありません。

トイレと、うずくまれる程度のスペース。

店員は、携帯でドラマを見ている。

遊びたい育ち盛りの時期に、走り回ることもできずずっとこの中で大きくなっていく。

生体販売は昔に比べて減ってきてはいますが、

とても悲しくなりました。

だからといってこの子を買って引き取ることは、ペットを商品としか見ていない愛情もかけていないようなペットショップが儲かるだけ。

何も出来ない自分ももどかしく悲しいですが、

出来ることからやっていきたいと思っています。

まずは、ペットショップから買うのではなく、保護猫、保護犬をみんなが飼うことを周りの人たちに伝えたいと思っています。

昔は犬や猫はペットショップで飼うものとしか知りませんでしたが、

動物が大好きな友人が何人かいて、みんなから殺処分のことや、動物の毛皮のこと、生体販売のこと、悪徳ブリーダーのこと、野良猫や子猫のこと、猫を見つけたら去勢避妊手術をしてさくら耳にしてあげること、たくさん教えてもらいました。

それまで、知らなかったです。

知らない人がほとんどだと思います。

殺処分ゼロに向けて保護活動している方も、手一杯でお金も人手も全然足りないようです。

できることから、これからもっと探していきたいと思います。

ねこのかみさまブログ