ねこのかみさまブログ

野良猫2匹の日常ブログ。神様みたいな甘えん坊トトと、ツンデレ三毛女子めるです。

ステイホーム。トトメル2歳。

皆さんお元気ですか?

 

誰も読んでいないかもしれないこのブログですが、随分放置してました。

時が流れるのが早すぎて、もう秋ですね。

 

今年はコロナに始まって、コロナに終わりそうですが、猫がいなかったら孤独で変になっていたかもしれないとゾッとします。

3〜5月は、家族とも会わずに1人暮らしてました。ステイホームで、おかしくなりそうでしたが、ねこがいたので何とか大丈夫でした笑 

 

そもそも家にいるのが好きだし、ピアノ弾いて、本や漫画を読んで、絵を描いて、映画を観て、美味しいもの食べ、猫と遊ぶ、ということが幸せな私は、全部ステイホームでできるやんということに気付いてからは、あまりストレスを感じなくなりました。

 

ありがとう、ねこ。

ねこはいつでもステイホームだもんね。

f:id:nekonokamisama:20200920004852j:image

 

すっかり育ってます。

でもまだまだ2匹とも子猫のように甘えん坊です。


f:id:nekonokamisama:20200920004856j:image

窓辺が好き
f:id:nekonokamisama:20200920004849j:image

寝る時は誘ってくる、めるさん。

寝るよ、と言うと階段を駆け上がり、ベッドにゴロンとしてくる。
f:id:nekonokamisama:20200920004846j:image

7月からは仕事も少なく、早めの老後の人みたいな生活をしています。

それまで必死で働いていたけど、いつ死ぬかわからないし、やりたい事はやっておかないとと、コロナのおかげでいろいろ気持ちも変わりました。

 

今年始めたタヒチアンダンス。フラダンスを辞めて3年くらいのブランクがありましたが、体力と太ももの筋肉の限界の向こう側を知れて、今で9ヶ月目ですが生きがいの一つとなってます。

 

それと、学生の頃に描いていた油絵を20年ぶりに再開しました。

高い油絵具がたくさん余っていてもったいないなと思っていたのと、いつかまたやろうと思っていたことを、全部やっていかなければと思いました。

油絵って絵の具が混ざって乾かないうちに塗って汚くなって、とても難しいのですが、油絵にしか出せない光沢と深みと立体感が、なんともいえない魅力です。

 

いっぱい描けたら、バンブーで個展しますね。

 

あと3ヶ月ちょっとで2020年終わりますが、何か成長の証を残したいと日々思います。

 

 

母は偉大

数ヶ月前、友達の家で保護されてる、めるちゃんのお母さん(サビ猫)が、天国へ旅立ちました。推定7〜8歳だったと思います。過酷な野良猫の世界では、長生きで、お友達の家で幸せな最期でした。

兄弟の黒猫ちゃんも、白血病で2歳で旅立ちました。

 

f:id:nekonokamisama:20200920011820j:image

 

めるちゃんのお母さんのマミーちゃん

いつも撫でさせてくれて、優しいお母さんでした。

 

いつも居た場所にいなくて、とても寂しいです。

 

可愛いめるちゃん達を産んでくれてありがとう。

 

 

猫を飼うときの費用について

猫と暮らそう!と考えたときに、今まで飼ったことある人はわかると思うのですが、猫が年をとるにつれ病院代が結構かかります。

生まれ持ってのものもあるので猫それぞれですが、いくら掛かるかわからない病気になるかもしれないけど、最後の日までちゃんと親として覚悟を持って飼う、という、当たり前ですが覚悟の気持ちがないと飼ってはいけないのです。

 

考えられないことですが、病気になったから捨てる、という人もいるようです。

 

だけど、生涯健康体でほとんど病院に行かずに済む猫ちゃんもたくさんいると思います。

前飼っていたミミちゃんは、最後の数ヶ月は病気でしたが、それまでは全く病気知らずでした。

 

1歳を過ぎると、あまり大きな出費も減ってくる気がします。

 

なるべく良いフードをあげた方が、健康な体で病院にかからずに済むと思います。

 

猫のいる生活は、忙しい毎日に大きな癒し、豊かさをもたらしてくれます。

動物に触れるとストレスがどこかへ飛んでいきます。

 

ご縁があってお家に来てくれた2匹の猫ちゃん。

元気で長生きしてほしいものです。

 

獣医さんから2〜3年以内に必ず発病すると言われている、めるちゃんの白血病は今のところまだ発病してません。

1歳と3ヶ月が過ぎました。めちゃめちゃ元気です。

めるちゃんは抱っこ嫌いなのですが、毎日シコリができていないかボディチェックしています。

決断のそのときがきたら、私はどうするだろうか?最後の最後に、あまりに辛そうな苦しそうな姿になるので安楽死させるかどうか聞かれるという話も聞きました。私ならどうするか。

 

それも、猫は選べませんから飼い主さんの価値観で決めるしかないので、本当に苦渋の決断となるのでしょうね。

今は、めるちゃんなら大丈夫、白血病も発病しないのではという気がしています。

こんなこと考えたら、また獣医さんに現実を見なさいと叱られそうですけど。

だって本当に元気いっぱいで、トトちゃんより元気な大きな声で追いかけっこして喧嘩して遊んで走り回っています。

 

奇跡が起きますように!

 

f:id:nekonokamisama:20190701230952j:image

 

 

2019年7月1日

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さようなら黒猫ちゃん

今朝、昨年末に白血病を発症した兄弟猫の黒猫ちゃんがお空へ行ったと連絡があった。

 

何もしなければ、1ヶ月で無くなるかもしれないと言われてから抗ガン剤治療をして、3ヶ月弱だった。

抗ガン剤をして最初は肺の影も消えて良くなったように見えたけど、弱りだして抗ガン剤を変えて変えて、としていたら合わなかったのかどんどん弱っていったらしい。

先週末に、もうダメかもしれないと友達から聞いていたせいか、昨日の夜にその子の事が頭に浮かんだ。

友達は夢に出てきたらしく、会いにきてくれたのかな、とメールに書いてあった。

 

最後まで、闘病生活がんばったね。

もう病気の痛みから解放されて、苦しまなくていいんだね。

生後2ヶ月くらいの頃、一度会っただけの可愛い男の子の黒猫ちゃん。朝から涙の1日だった。あと、10日でみんなの誕生日だった。

1歳を迎えられなかったけど、愛情たっぷりの飼い主のそばで、短い一生を懸命に生きた猫。

幸せだったね。野良猫ちゃんの一生は、幸せじゃない子もたくさんいる。すぐ死ぬ子、カラスに食べられてしまう子、車に轢かれてしまう子。

ふと、この家の中しか知らないうちの猫は、果たして幸せなのだろうかと思う事があるけれど、幸せそうな寝顔を見て、幸せな私がいて、出逢えて良かったなぁと毎日思うので、幸せであってほしい。

 

猫の一生を見るたび、人間と同じだと思う。

痛くても痛みに強く耐えて、決して命を投げ出さない動物。最後まで、生きようとする。

本当にダメだと思ったら、もうご飯は食べない。静かに死を待つ。

 

 

黒猫ちゃん。お空へ行ったら、また元気いっぱいの姿になれるから、たくさん遊んでいてね。

 

めるちゃん、兄弟猫みんな、

生まれてきてくれてありがとう。

 

めるちゃんは白血病キャリア③

f:id:nekonokamisama:20190311222245j:image

 

昨年のめるちゃん白血病発覚まで

猫の白血病について何も知らなかった私は、

ブログをとにかく読み漁りました。

 

白血病も、生まれつきの場合と、そうでない場合と深刻度はいろいろですし、症状も様々なので、読んだ情報が参考になるかどうかもわからないですが‥

 

やはり、信頼できる獣医さんと、とことん話をして、質問することが1番納得できます。

 

友達に、めるちゃんももしかしたら発症してるか心配だったら、レントゲンとか行ってきた方がいいと思う、と言われ、すぐに病院へ。

 

家からすぐで、とても優しい先生です。

めるちゃんは生まれてから数ヶ月猫風邪がひどく目もグシュグシュで、何回も注射や飲み薬、目薬もらいに通いました。

 

やはり、白血病キャリアの子は免疫力が弱いようです。

左目は治りきらず、今も瞬膜が目頭のところから常に出てる状態です。

f:id:nekonokamisama:20190311223133j:image

 

でも、一時は治らないかも、というほど酷かったので、きれいな目になって本当に嬉しかったです。

 

今年の1月、病院へ健康状態を聞きに行きました。

発症したら、あっという間のことなので、

早く病院へ連れて行ったから大丈夫というわけではない、ということでした。

いつもより呼吸があらかったり、様子がおかしくなったら検査するけど、今は大丈夫、とのことでした。

 

そして、白血病の病気について、

抗ガン剤治療というものについて説明を受けました。

まず、この子は10年20年生きる猫ではない、

1年しか生きられない生き物。

それを理解すること、と言われました。

私はいつしか、ずっと一緒にいられると病気の怖さを忘れようとしていたのかもしれません。

 

そして、抗ガン剤治療をすることのリスクについても言われました。

発症すれば、このままだと1〜3ヶ月の命と言われるけど、抗ガン剤をしても一度良くなったように見えるだけで、治るわけではない。

3ヶ月ほど、寿命を延ばすだけ。

その延命を、本当にしたいかどうか。

それは、人間がこの子とのお別れを少し先延ばしにしたいという、飼い主のための延命では?

そんな話をされました。

私は、涙が溢れて泣いてしまいました。

そうすると、ちょうど良い位置にティッシュペーパーが設置してあって、先生はそれを私に促し、とにかく優しく言いました。

私の病気の理解が足りなかったので、

たくさん説明してくれました。

トトちゃんが呼ばれるお部屋と、めるちゃんが呼ばれるお部屋が違うのは、病気の子と健康な子の部屋を分けている事に気付きました。

ティッシュはここでたくさんの飼い主さんが説明を受けた時の涙のため。

 

近所の先生は、抗ガン剤を反対という意見でした。

 

今までも猫の死の間際に点滴で命を1日でも長く、とつないでいましたが、

それは本当に正しかったのか、今もわかりません。とにかく弱ってる子を何とかして欲しいと駆け込み、出来ることはいつも皮下点滴しかなかった。

ただ、なるべく苦しくなく最期を過ごして欲しいと思います。

 

そして、現在3月になりました。

 

友達のサビ猫ちゃんは、先生を信頼して毎週抗ガン剤治療を始めて、良くなってきて効果も感じているそうです。奇跡的です。

病院によって、抗がん剤もいろいろで、先生の対応も様々なようです。

 

黒猫ちゃんの方は、もう良くないと聞きました。

抗ガン剤治療に最初は良かったのですが、だんだん身体が弱ってきて、副作用に動揺した先生も慣れていないようで、いろんな抗ガン剤に変えたことで、

余計に悪くなってしまっているらしい、との話でした。

副作用が出ても、そのまま続けたら良かったのに‥という話でした。

 

何を選ぶかは、飼い主が決めることしか出来ません。

猫は話せません。

発症した時、私はどうするか。

その日が出来るだけ先の未来であるように願います。

 

 

 

仲良しメルトト

f:id:nekonokamisama:20190311221929j:image

 

最初は場所取り争いでケンカばかりでしたが、
f:id:nekonokamisama:20190311221925j:image

 

今は仲良しになった二匹(^^)

 

今まで飼ってた猫ちゃんは、みんな仲良くならなかったから、猫同士が一緒に寝てるところがこんなに可愛いなんて知らなかったーー!!

 

毎朝、悶絶しています。笑

 

 

 

三毛のめるちゃん紹介

f:id:nekonokamisama:20181019200053j:image

箱入りめるさん。

 

ツンデレなので、

自分が甘えたい時以外は

触ったらすぐ怒ります笑

 

三毛猫って高貴な猫なんだそうです。

(あるギタリスト談)
f:id:nekonokamisama:20181019200049j:image

うちの姉が

美人っていつも言ってくれます。


f:id:nekonokamisama:20181019200554j:image
f:id:nekonokamisama:20181019203936j:image

すぐ邪魔しにくるトトさま。


f:id:nekonokamisama:20181019200558j:image
f:id:nekonokamisama:20181019200058j:image

 

可愛い可愛い。

これが親バカというやつでしょうか?